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11月26日 1000m×5本 6分回し
12月11日にあるふじみ野市のロードレース大会に向けてトレーニング。
26日の夜は1000m×5本、6分回しのインターバル走を行いました。
6分回しとは1000mの疾走区間の時間とリカバリーの時間を合計し、6分間の制限時間を設けた練習です。
1000mを4分00秒で走れば、リカバリーは2分間。合計6分になります。
1000mを3分55秒で走れば、リカバリーは2分05秒。
速く走れば走るほどリカバリーの時間は長くなり、遅く走ればリカバリーの時間は短くなります。
この練習の良いところは速く走り過ぎた際、回復までに要する時間は長く取ることができ、遅く走ってしまったら回復する時間を短くし、VO2MAXの刺激をしっかりと行える点です。また、1人で練習をしていると引っ張ってくれる方がいないため、自分で妥協しがちですが、この練習方法なら妥協しても、しっかりと適刺激を行えるためお勧めです。
今回の設定タイムは4:05~4:10/km。
1本目 4:08
2本目 4:00
3本目 4:07
4本目 4:06
5本目 4:06
2本目と5本目を4:00/km切りを目指して行いましたが、結果は残念なものに。
中間走はそこまで問題はなかったですが、2本目と5本目のスピードが上がらなかったのが、残念なところ。そして心拍も上げきれていないところを見るからにVO2MAXの値が落ちているのが伺えます。
やはり開院準備の3か月間、トレーニング不足だったためかスピード持久力がガタ落ちしていました。
しかし、現状の課題も明確にわかったので、後は課題を解決するだけです。
本番の5000mのターゲットタイムは21分切り。結構ギリギリのラインですが、残りの2週間しっかりと準備して当日を迎えます。