- 公開
マスク病
コロナが5類に落とされても、まだマスクは中々手放せないとことです。
しかし、マスクの弊害による顎関節症や食いしばりが多いのも事実。
マスクをしているとどうしても紐を耳にひっかけます。この耳は実は側頭骨の外耳道であり、外耳道を中心に軟骨で形成されているのが耳です。
側頭骨には顎関節に関与する側頭筋、咬筋が付着しています。
マスクの紐により圧力が耳を介して側頭骨、下顎骨に付着する側頭筋や咬筋を過緊張させてしまいます。
その結果、食いしばりや顎関節症へと発展してしまいます。
またマスクにより呼吸が浅くなり、体が酸欠状態になり頭痛などを引き起こしていきます。
それは不良姿勢へと繋がり、背中が丸くなる猫背を助長させる要因となります。
これらを防ぐためには側頭筋や咬筋の緊張を取り除くマッサージが有効です。
それ以外にも猫背を予防するストレッチやヘッドマッサージ、前頸部を伸ばすストレッチも効果的です。
5類にコロナがなったとしても、まだマスクと共に生活する上で自宅で出来るセルフケアは必要になります。
それでも難しい場合は当院の睡眠整体がおススメです。
不良姿勢を取り除く姿勢矯正+食いしばりを整える顎関節調整+頭部の筋肉の緊張をほぐし、自律神経を整えるドライヘッドマッサージ。
これらにより、顎関節にかかる負担を減らし、体にかかる圧力を取り除き、睡眠の質を高め自己治癒力を向上させることができます。
ご興味ある方はこちらのページをご覧ください。