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  2. 足関節捻挫は放置しても大丈夫?【施術コラム】
  • 2022.12.26 公開
  • 2022.12.27 更新

足関節捻挫は放置しても大丈夫?【施術コラム】

ここ数日は新患ラッシュ。

ぎっくり腰だったり股関節痛だったり、足首の捻挫だったりと年末はどこかせわしなくなりがちですので、体を痛めやすいです。

今日来院した足首の捻挫をしてしまった小学生。

親御さんのご質問で捻挫は治りますかという問いに今回はお答えします。

まず、足首の捻挫に関しては酷い場合を除きますが、治療せずとも痛みが消失する場合はあります。

ですが、これはあくまで痛みに関してのお話です。

捻挫を放置することで引き起こされるリスクがあります。

一つは痛みがなくなるまでの時間が通常よりもかかる。

二つ目は足首のアライメント(位置関係)が崩れた状態で治ってしまう。

三つ目は変形。

一つ目に関しては治療をした方が当然治りは早いです。それは間違いなく言えることであり、軽度の捻挫と言っても捻挫であることに変わりはありません。

二つ目は足首のアライメントが崩れた状態で治ってしまうことにより、靭帯が伸びきった状態のままになり、足首が緩くなってしまいます。これが捻挫癖を引き起こす要因の一つでもあります。

捻挫癖は捻挫の回数だけでなく、足関節の位置関係が崩れている状態のまま放置することにより、足首の緩さを招いてしまいます。

そして三つ目。変形に関してですが、変形性足関節症のリスクが格段に上がります。変形性膝関節症のイメージは何となく皆さんもイメージしやすいかと思われますが、足関節の変形の一つである骨棘。

足関節は距腿関節と距骨下関節、遠位脛腓関節の三つの関節で構成されます。

皆さんが足首と言っているのが距腿関節のことで、脛骨と腓骨、そして距骨で構成される関節です。

この距骨に骨棘と呼ばれる骨の棘ができ、足首を底背屈(足首を曲げたり伸ばしたりする動き)の際に骨棘が脛骨の関節面に接触し、痛みを発します。

距骨下関節であれば距骨と踵骨の間に骨棘ができ、荷重時に痛みを発します。

他にも脛骨の関節面に骨棘ができる場合もあります。

これらの変形により足首が変形し、歩くだけで痛みが出てしまう結果を招くリスクが高まります。

それは若い間起こらなくとも、歳を取った時に発症してしまうので、できた時には時すでに遅しの状態が大半です。

だからこそ捻挫だと言って油断せず、しっかりと治す必要性があります。

まして小学生で若いならなおさらです。これから色んな遊びやスポーツをやっていく上でパフォーマンスを下げてしまう要因になってしまいます。

正しい知識、正しい治療を行うことで捻挫は良くなりますので、捻挫だからと言って軽く見ず、しっかりと治療することをお勧めします。

足関節捻挫

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